昨日よりも、生き生きした自分になるために。

ありのままの自分、出せてる?脱毛症を乗り越えてハッピーに生きる女性の話。

 
この記事を書いている人 - WRITER -
アイルランドに8か月交換留学中。金沢の女子大生。 21歳のモットーは「気楽に自由に」 ワクワクを大事に生きていて、自分がやりたいと思ったことはとりあえずやってみる性格。

一つの投稿が目についた。

髪の毛のない女性が笑顔で映っている。
その投稿には、彼女が21歳で脱毛症になったこと。絶望的な気持ちでいたこと。
でも、いまは前向きに生きていて、自分がハッピーでいれば周りもハッピーになれると思う、と書かれていた。
この投稿をみて、不思議と元気をもらった。
私はこの人にすっかり会いたくなってしまった。

まりし
今回は、アイルランドでワーホリ中の女性、しょうこ の話。
彼女は、ただ自分の心が動くままに今を大事に、小さな幸せを大切に生きている。
しょうこ のハッピーな生き方が少しでも伝わりますように。

~しょうこのプロフィール~
アイルランドの首都ダブリンでワーホリ中の27歳。
高校卒業後、就職して事務職に就き、その後ホテル・旅館で働く。(この間に脱毛症に)
24歳の時に1年間カナダでワーホリ。
帰国後カフェ店員として2年働き、2018年1月からアイルランドに1年間ワーホリ中。
チャイルドマインダーとして働いている。
まりし
こんにちは~初めまして!
よろしくお願いします!
しょうこ
初めまして~!
こちらこそ~!

待ち合わせのカフェは満席で、ほかのお店を探すことにした。

しょうこ
どこにしよ~コーヒーは大好きですか?
まりし
だ、だいすきというか、、、はい好きです。(笑)
しょうこ
え~!コーヒー大好きなんですか!
あ、また聞いちゃった(笑)
私コーヒー大好きなんですよ!
どこのお店がいいかな~。
まりし
初対面だけど、私に素で接してくれるし、すごい明るい人だ、、、。

とにかく、楽しい人っていうのが第一印象。
やっとカフェをみつけて座ると、もはや楽しいおしゃべりと笑いがとまらない。
気づいたらお互いタメ口になって、すぐにお友達になってしまった。

海外に住むという夢を叶えている途中

まりし
よし、そろそろインタビューしていくね。(笑)
そもそも、なんでアイルランドに来たの?
しょうこ
海外に行きたいって思っていた時に、たまたま3か月間無料で留学できるプログラムをみつけて応募したの!
とにかく、海外に行けるなら国はあんまりこだわりがなくて。
ヨーロッパにまだ行ったことがなかったからそのプログラムで行ける国の中からアイルランドを選んだって感じ!
まりし
そうなんだ~。
アイルランドは好きになった?

しょうこ
うん。好きになってきてるんじゃないかなあ。
アイルランドは街がコンパクトで住みやすくて、天気もめちゃくちゃ悪いわけじゃないし。
今はもう日本に帰りたくないよ~。
まりし
たしかに、ダブリンは住みやすいよね。
ワーホリの期間でやりたいこととか、今後やりたいことは何かあるの?
しょうこ
特にない!(笑)
私小さい時から、海外に行きたいってずっと思っていて。
海外で暮らしたいっていう夢を叶えているところだから、今すっごくたのしい!

でも、幸せな家庭を築くことも、もう一つの夢でそれが叶って海外に住めれば幸せかな。
まりし
ほ~。ワーホリが終わって日本に帰ったらどうするかは考えてるの?
しょうこ
それも、何も考えてない!
だって、日本に帰ること自体考えてないもん(笑)
(物理的に可能かは今のところ不明)
まりし
ほんとに、今を楽しんでるってかんじだね。
ところで、なんで日本じゃなくて海外に住みたいって思うの?
しょうこ
え~、わかんない!もう、ただ住みたいって思うの。
まりし
そっか、そこに理由なんてないのね。
好きなこと・やりたいことに深い理由なんて必要なくて、好きなものは好きって思っているところが素敵だなあ。

日本と海外を比べてみて、海外のいいところはどんなところ?

しょうこ
堅苦しさとか暗黙のルールがないし、個性を尊重するとか、のびのびしてるところが好きかなあ。

もちろん、日本のいいところも反対にみえるけどね。(笑)

 

自分がハッピーだって気づけていることが幸せ

まりし
しょうこって、すごくポジティブで楽しそうにみえるけど、悩むことはないの?
しょうこ
ないね~。
ほんとにない。
自分でも私ってハッピーだなって思ってる。(笑)

自分はハッピーだって気づけてることが幸せだなあって思うなあ。


まりし
なるほどね。
そうやって、小さな幸せを大事にしてるからハッピーなんだろうなあ。

日本にいる私の友達にやりたいことがないって悩む子がわりと多いんだけど、そういう悩みはない?

しょうこ
やりたいことはずっとあるからなあ。
海外に住むっていうこと!

だから、やりたいことがなくて悩んでるって言われてもなんて返せばいいか困っちゃうことはあるなあ。
やりたいことがないなら私は悩まないと思う。それでいいや!って。

脱毛症になったときに勇気をくれた、海外の人たち

まりし
とはいえ、しょうこも人間だし落ち込むことはあると思うんだよね。
もし話せるなら今までで一番落ちていた時期の話と、そこからどう立ち上がったか教えてほしいな。
しょうこ
一番落ち込んでたのは21歳の時に脱毛症になったときかな。

最初は10円禿みたいなのができてきて、それからも、どんどん髪の毛が抜け落ちるようになってきて。
私まったくストレスなんてないのになんでだろう?って思って外にも出たくなかったの。

そんなときにネットで検索していたら、海外の脱毛症の人のブログやおしゃれなインスタをみるようになって。
髪の毛がないこと普通にみせていいんだなって思えたの。

それで、残ってる髪の毛全部剃ったの。
そこから、少しずつ外にも出歩くようになってきたなあ。

しょうこ
そのあと、24歳のときにワーホリでカナダにいたときにね、今でも覚えてることがあって。

カナダでバスに髪の毛のない女の人が乗ってきて、ウィッグもつけず堂々としていたの。
それがほんとにかっこよくて。素敵だなあって思って。

日本だと、そんな人(髪がないままで歩いている女性)いないじゃん!
だから、ほんとにびっくりしたの。

まりし
たしかに。
日本だとそういう人見ないなあ。
なんとなく周りの目を気にしてしまうよね。

その点ここだと、誰もなんにも気にしないもんね。

しょうこ
うん。
今まではウィッグをつけて出歩いていたんだけど、その人をみてから少しずつ帽子とかターバンするようになったの。
ウィッグほんとはつけたくなかったんだよね。
まりし
そうなんだ。それで今は帽子かぶってるんだね。
しょうこ
あ、うんでも家の中は帽子とるよ。
まりし
いや、それくらいわかる笑笑
しょうこ
あ、そっか!笑笑

ありのままの自分をさらけ出していい

しょうこ
それとね、海外の人たちをみて私も人に言っちゃお、写真載せちゃおって思えたの。

それで、インスタに髪の毛のない写真を載せたの。
そしたら、思いがけずたくさんいいねをもらったり、同じ脱毛症で悩んでいる人からコメントをもらって。
あ、私ありのままを出してもいいんだって思えた!

まりし
私が最初にみた投稿だな!
私もあの投稿をみて、しょうこに会いたくなったもん。

しょうこ
だから今はもう悩んでないし、脱毛症になったからこそ逆にもっとポジティブに前向きになれたと思う。
まりし
そうなのかあ。
何もかぶらずに外を出歩きはするの?
しょうこ
ううん、帽子はいつもかぶってる。
だけど、この間初めて帽子なしで初めて出歩けたんだ!ちょっとだけど。

オランダ人の彼氏と港町のHowthに行ったときに、風が気持ちいいから帽子とってみたら?って言ってくれて、帽子をとって歩けたの!

自分から帽子とっていい?なんて聞けないし、彼女が外で髪の毛ないところをみせてたら嫌かなって思ってたんだよね。

だからその言葉が本当に嬉しかったし、すごい気持ちよかった。

まりし
めっちゃいい話やん、、、。
しょうこ
最近になって、私と同じような状況で悩んでいる日本の女性に向けてなにか発信したいなって思い始めたかなあ。

私が海外の人ブログとかインスタをみて勇気をもらったみたいに、ほかの人にもそう思ってもらえたらなあって。

まりし
え~!いいね~!
どんな風に発信するか一緒に考えよ!

人との出会いを大切に

まりし
最後に、ハッピーオーラ溢れるしょうこが思う、幸せってどんなものなのか話ききたいな。
しょうこ
え~なんだろ~。
やっぱり周りの人たちがいるから幸せかな。

私はほんとに人に恵まれてるなって思うし、そういう環境にいられるのは幸せだなって。

生きてる間にこうやって出会うのも奇跡的なことじゃない?
ダブリンに来なかったら、今日もこうやって会えてないし。

まりし
たしかに~!しょうこは人との出会いを大事にしてるんだね。
インタビュー受けてくれてありがとう!
しょうこ
こちらこそありがとう~!

第一歩を一緒に踏み出した

インタビュー後。

しょうこ
実はまだ帽子とってダブリンの町をあるいたことないんだよね。

前のときは人も少なかったし、短い時間だったから、、、。

まりし
え、そうなの?

じゃあ今日一緒に帽子とって歩こうよ。
で、それをインスタに投稿して発信してこ!

しょうこ
うん、でも今日のベレー帽きついから跡ついちゃってるかもしれないし、、、。

きっと、ここで帽子を取るのは勇気がいることなんだろうな。ちょっとためらいがちな彼女。

まりし
わたし写真も動画も撮るよ!
大丈夫、だれも気にしてないって。

しょうこ
え、そうかな。
いいかな!
ということで、帽子をとってダブリンの通りの人混みの中を歩いた!

しょうこ
誰も私のことみてないじゃんね!
あ~最高。気持ちいい~!

 

この、すがすがしい彼女の表情をみれたことがうれしかった。

 

この後、彼女は帽子をかぶってない写真をインスタブログに載せた。

インタビューの後にこんな出来事が起こるとは彼女も私も思っていなかったけれど。
たった3時間一緒にいただけでこんなに仲良くなれて一緒に一歩を踏み出せた、素敵な時間になった。

今日は初めてダブリンの街で帽子をとって歩いた日。
今度は自分が何か発信したいなあっていうぼんやりとした彼女の思いが、ちょっとカタチになった。
そして、たぶん彼女はまたさらにポジティブで勇気のある女性になったんだと思う。

 

この日のことを書いてくれたブログはこちら

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