昨日よりも、生き生きした自分になるために。

大企業を辞めてギター1本世界一周を目指す男にインタビューしてきた!

 
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アイルランドに8か月交換留学中。金沢の女子大生。 21歳のモットーは「気楽に自由に」 ワクワクを大事に生きていて、自分がやりたいと思ったことはとりあえずやってみる性格。

アイルランドで最も住みよい街ともいわれるゴールウェイ。

「まるで、この町全てが一つの楽器のようだ。」

そう表現するのは、会社を辞め、ギター1本世界一周に向けてアイルランドにやってきた男、だいさち氏。
は来年4月からギターと共に世界一周をする予定で、現在はそのための準備期間としてゴールウェイにある語学学校に通い、英語を勉強している。

今回は、そんな彼になぜ日本を飛び出してきたのか話をきいてみた。

~だいさちのProfile

和歌山県出身の24歳。自称宇宙一熱い男。

大学3年の夏に初海外でスリランカに行く。貧しくとも幸せそうに暮らす人々と出会い、価値観が変化。

帰国後、安定を求めて大企業に就職 ⇒ 入社式から「この会社じゃない」と違和感を抱く

⇒ インドに行ったことをきっかけに2年働いたのちに会社を辞める

留学フェアでたまたまアイルランドのことを知り、直感でここしかない!と思ってアイルランドに語学留学を決意。

20194月~ ギター1本で世界一周の旅に出る予定。

まりし

アイルランドでの生活はどうですか~?

だいさち
さすがに、3か月もいると学校はちょっと飽きてきたわ。
友達できたし、楽しんではいるけどなあ。
てか、全然タメ語でいいよ。海外でええなあと思うのは敬語にあんま気を使わなくていいところ。

まりし

ああ~たしかに。海外で日本人と話すと、敬語にすべきかちょっと煩わしく思ってしまう時ある。(笑)
わかったじゃタメ語で!よろしくね~!

 

今回訪れたゴールウェイの街並み。

音楽が言葉の壁を超えることを知った。

まりし

まず、聞きたいんだけど。だいさちはもともと海外に興味はなくて、大学3年でスリランカに行ったのがきっかけになったんよね?

だいさち

そうそう。20歳のとき。
大学ではギターのサークルに入って、ひたすらギターだけ弾いてる毎日だったんよ。でも、ちょっとその生活にも飽きが来てて。そんなときに、「スリランカで家族を作ろう」っていうキャッチコピーにひかれて、現地の人の家にホームステイしながら井戸を作るっていうプログラムに参加したんよ。

まりし

え!何それ。まりしも行きたくなってきた。()

 

だいさち

行ってびっくりしたのは、みんな幸せそうにしてたことやね。水も電気もなかったけどな。言葉もほぼわからんし、つたない英語で話してたんやけど、なんとかなるなあって思ったんよね。

ギターも持って行ったんやけど、そん時にみんなで歌ったのが忘れられんかなあ。音楽は言葉を超えるんやなあって。それ以降も海外に行くときは必ずギター持ってくんやけど、現地の人と歌うときがいっちばん感動するんよ。

まりし

その感動わかるな~。音楽の力ってそういう時に感じるよね~。

 

違和感を抱きながらも、大企業で働いた2年間

 

まりし

スリランカに行った後、ほかの国も周りたいとか思わんかったん?

 

だいさち

思ったよ!思ったけどそのあとすぐに就活だったんよ。俺それまではずっと消防士になろうと思ってたんやけど、スリランカの経験があってもっと面白いことしたいなって思って就活したんよな。

まりし

そうなのか!てことは、もともとは就活するつもりじゃなかったのかあ。
で、就活するってなったときに、大企業に行きたいと思ったの?

 

だいさち

うん。大企業に入ったらでかいことできるんちゃうかなあってのと、大企業入ったら勝ち組みたいなふうにはどっかで思ってたなあ。

実際に働いてみて、心が動くようなことに出会えんかった。自分が将来生き生きして働いてる姿が全くイメージできんかったんよ。

このままだと、一生自分の心に嘘をついて生きていくことになるなと思って。

世間的にみたら、大企業入って、家庭がある人ってちゃんとしてる人なんだろうなって思われてるかもしれんけど、俺は人の基準とか、世間体を気にせずに生きたいなあってそん時に思ったなあ。

 

「俺、何してんやろ」 自分に腹が立った。

カンボジアの子供たちと。

 

だいさち

社会人2年目の5月にカンボジアに行って。
そん時に、俺思い出したんよ、スリランカ行った時の気持ちを。やっぱり海外やなあって。

フリースクールで子供に英語を教えるプログラムに参加したんやけど、現地であったNPO法人のスタッフのやつがすごいやつで。カンボジアの将来のことを真剣に考えとって。

こいつホンマにすごいなって。衝撃やったんよ。

俺もこういうやつになりたいなって。こういうやつらと同じ夢みてたいなって思ったなあ。

 

まりし

そうなのかあ、素敵な人に出会ったんやね。会社はいつ辞めようと決心したの?

だいさち

 その後8月にインドに行ったことがきっかけかもなあ。

貧しい子供たちのための学校に行ったんよ。子供たちしんどそうにしてるんじゃないんかと思ったんだけど、実際行ってみるとやっぱりここでもすごい楽しそうなんよね。

日本人っていやいや勉強したり、仕事している人が多いやん。

それなのに、なんてこの子たちはすごいんやって思ったなあ。

だいさち

その時に、俺何してるんやろって思ったんよ。

やりたいことをやりたくてもできない人がいて、彼らにとってはメシがあれば幸せ。

俺は日本人でやりたいことがあればできるのに、なんでやらんのって自分に腹が立ったわ。

恵まれてない環境で必死に生きてる人らがおるのに、なんでおれはこんなことしてんやろって。自分が情けないなって思ったなあ。

で、インドから帰ってきてめちゃくちゃ考えて。

会社辞めよって決めたわ。

 

 

人がホンマに望む人生を生きられる世界にしたい

まりし

だいさちがこれからやろうとしてることについて話聞かせてほしい!

だいさち

一つはギターもって世界を旅すること。もう一つは学校を作りたいなって。

インドで見たような子供たちの笑顔を増やせたらなって思うなあ。実際、俺もインドとかスリランカにいって幸せって何かを考えたから、日本とつなげて何かできたらなって思う。

俺自身、自分の人生にめっちゃ迷い続けてきたってのもあるけど。

一番根っこにあるのは、人がホンマに望む人生を生きられる世界にしたいなってこと。

俺がやってることは全部そのための手段なんよな。

そのために、自分がいっちゃんやりたいことをやって自分で証明する。

やりたいことをやってる姿を人に見せることによって、自分にもできるかもって思てもらいたいし。

 
まりし

その考えわかるなあ。

私も、ちょっと前は人をいい方向に変えたいって思ったけど、変えるなんておこがましいし、まずは自分がやりたいことやって生きる姿を見せることの方が大事だなあって思う。

 

インドの子供たちと。

やりたいことをやってるやつが最強

 

まりし

ギター持って世界を旅するってのは、いつから思ってたの?

だいさち

それは、たぶんね。心の中にずっとあったんちゃうかなあ。でも、こわいやん。そんなんできるわけないと思うてたもん。

 ある時に、ギター1本で世界一周した人の本を読んだんよ。ああ、これやれるなあって思って。

  

まりし

いやでも、そこで世界一周しようって気になれるのがすごいよ?()

だいさち

それも、いろんな人に会ったからなんよね。やっぱり人に会って話をきくのって大事やと思うわ。実際に世界一周した人の話きいたら、世界一周って別に大したことないなって思ったし。誰でもできるわ。

まりし

たしかに、そう言われてみると誰でもできるなあ、、、()

  

だいさち

学校作ろうと思ったら、一人では無理で、仲間がいるやん。
それは、今俺にはできないんよ。だって、まだ何者でもないし。

だからまずは、自分の好きなことを貫けば、自分のことももっと知ってもらえるんかなって。
でも本当にこれからやからなあ。まずは世界一周することからかな。
 

結局やりたいことをやってるやつが最強なんじゃないかなあって思うわ。

 

まとめ

の人生の中で大きな変化を与えたもの。

それは、海外でみた幸せのカタチと、音楽で繋がったときの感動、そして素敵な人達との出会い。

そして、彼が経験してきたすべての道が積み重なって、いまのだいさちが在る。

その中で、見えてきたものが、自分が本当に望む人生を歩める世界にしたいという想い。

そしてまずは、自分自身が行動して、発信してそれを体現するという決意。

恐怖心も少しはあると話していたけれど、常に前を向いて進もうとする彼の姿と熱い思いに、不思議なくらいパワーをもらいました。

だいさち、ありがとう!世界一周したら、また話きかせてな!

まりし。

 

 

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アイルランドに8か月交換留学中。金沢の女子大生。 21歳のモットーは「気楽に自由に」 ワクワクを大事に生きていて、自分がやりたいと思ったことはとりあえずやってみる性格。

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